いつも蟻を応援していただき、誠にありがとうございます。
この度、蟻は2023年7月15日をもちまして解散することとなりました。

2019年の結成より今日に至るまで、支えてくださった関係者の皆様、そして何より応援していただいたファンの皆様に心より感謝申し上げます。

突然のご報告となりましたが、解散に伴いツアーを行う予定ですのでスケジュールに関してはサイトにてお知らせいたします。

限られた時間ではございますが、引き続き変わらぬご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。


2023年1月28日

ANTHIVE records

蟻に出逢って変わっていく自分。

ライブを通して、感情が高ぶる。

そんな音楽が出来るこのメンバーが大好きでした。

蟻が解散を選んだ事、仕方ないって落とし込もうとした。
いやもっと頑張れば解散はしなくてもいいかもしれない。
もっと歌えれば、考えれば考えるだけ、やればやるだけ、悔しく変えられない事を痛感しました。

そんな中でも、受け入れて前を向けるのはこのVisual業界を作る一つのアーティストとして筋を通したいからです。

残された時間、蟻の一葉としてこの声を信じて歌います。

一葉
突然残念なお知らせをすることになってしまい申し訳ありません。
何度もメンバーと話し合った結果、蟻は解散することになりました。
人それぞれに良い音楽というものがあって何が正解か分からずに試行錯誤の日々でしたが、聴いてくれるみんなと一緒にバンドをしてくれたメンバーがいたから自分を見失わずにいられました。
夢中で書いた39曲、蟻としての音楽は全てを出し切ったつもりです。
聴いてくれた全ての人に感謝をしています。
願わくばこの先も蟻の曲を聴き続けてくれたら嬉しいです。
ありんこと共に音楽を楽しみ、作り上げる事が出来たこの3年半は本当に幸せでした。
残りの時間もこれまでと変わらず挑戦し続けます。
最後までついてきてください。

涼叶
今日までありんこでいてくれて、ありんこになってくれてありがと。
始動から1000日を迎えたとき10000日続けたいなと
想像もできない年月をギャグっぽく言ってたけど本心だったんだよ。
人生で1番楽しい時間をくれてありがとうございます。

もし今、おれが蟻を組む前に戻れたとしても、
一葉、涼叶、Maya、だいきとバンドを組みたいです。おれの大好きなメンバーです。
ここが、今までの人生で1番居心地のいい場所です。

この5人で蟻を組んだことが正解だったと、そう思えるような日を迎えるために7月15日までありんこと過ごしたいです。
悔いのないような1日を生きようね。

残り半年足らず、蟻の音楽で蟻のライブで蟻のやり方で感謝を伝えます。
7月15日までどうか蟻を見届けてください。

最後まで読んでくれてありがと。

Ran
悲しいお知らせになってしまってごめんなさい。

この5人で強い意志を持ち、蟻というバンドを立ち上げてから、辛いことも乗り越え、その先にある景色を見るために、何度も壁にぶち当たりその度に戦ってきました。
でもいつしかそれを乗り越えられないようになり、このような結果になってしまいました。

コンプレックスだらけだった俺が自分らしくステージに立ち、挑戦し続けることができたのは応援してくれたありんこみんなのお陰です。
本当にありがとう。

言葉だけでは全ては伝えられないので、残りの思いはステージでしっかり見せていきます。
最後まで応援よろしくお願いします。

Maya
突然の悲しい発表ごめんなさい。

去年の7月に3周年を迎えてから、今後の活動や将来について少しずつ悩むようになりメンバーと話し合った結果、蟻は解散を選択しました。

活動していて勿論楽しかった事嬉しかった事が沢山ありましたが、そればかりじゃなくて悩んだり迷ったりする事もある中、
段々自分の気持ちの変化を感じていました。
オレは音楽で何をしたいのか。どう生きていきたいのか。前向きな意味で新しい道を見つけました。

蟻が生まれてから約3年半、ここまでオレらが進んでこれたのはありんこ達の力強い支えのお陰です。
蟻を好きになってくれて本当に感謝しています。

残された時間オレらしく精一杯楽しんでいこうと思います。

だいき